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2020年10月26日 日本障害者スキー連盟 掲載

推薦内定選手の追加(バイパルタイトRound1) について

日本障害者スキー連盟では、「北京パラリンピック競技大会選手推薦基本方針および推薦基準」(2021年9月8日更新)に基づき、IPCに対して、バイパルタイト委員会招待枠(Round1)に、以下の選手1名を申請しました。
本件に関して、10月20日付でJPCを通じてIPCより、受諾通知が届きました。
推薦が受諾されたことを受け、バイパルタイト推薦は選手名が指定されている出場資格であることから、当連盟では、同選手を2022北京パラリンピック推薦内定選手といたします。

 

<推薦内定選手(10月25日追加>
 佐藤 圭一 選手 (クロスカントリースキー/バイアスロン)

 

(佐藤圭一選手コメント)
今回の推薦内定を頂けたことを本当にうれしく思います。
これまでノルディック競技で積み重ねてきた競技戦歴を、WPNS(World Para Nordic Skiing)に評価していただき、バイパルタイト第1次(Round1)への推薦通過につながったと考えています。
ここ数年、トライアスロン競技で、2020東京パラ大会出場を目指し、「二刀流」へのチャレンジを続けてきました。
昨年は、8月にトライアスロンでの練習中に怪我をして、ノルディックスキーの練習・試合出場をすることができず、本当にタフな1シーズンを過ごしました。
夏の競技にチャレンジした新たな経験と、冬競技で10年以上積み重ねて来た経験、その両方を私の財産として、北京パラですべてを発揮します!


2020年07月30日 毎日新聞 掲載

先行き不透明なパラリンピック 生涯現役・佐藤圭一の「一か八か」

https://mainichi.jp/articles/20200729/k00/00m/050/115000c