マブダチ

何年ぶりになるだろうか? 

 

久しぶりに高校時代のマブダチと楽しいヒトトキを過ごした。

 

私は家庭の事情があり中学卒業後、高校へ進学することができなかったため16歳で働きに出た。

 

当時は、

3度の飯が喰えて雨風しのげる家あり生活していくための収入

があるところで働く。

 

一文無しから人間として生活していくこと から始まったわけで...

 

 

今のようなアスリートの自分は、想像もできませんでした。

 

 

人間らしい生活が、やっとしていけるようになってきた頃。

厳しい社会の中で高校卒業はしておきたいと、昼は働き夜は勉強で定時制高校へ通った。

ちょうど卒業する1年くらい前、すでに社会人であり高校生でもあった自分に学校側から

進路相談を受けていたのだが、この頃からかなぁー

 

1998NAGANOParalympic を観戦し自分もやってみたいと憧れた自分を想い出したのは!

 

1998年から2005年の7年後、ようやく夢を追い卒業と同時に仕事を辞め何もかも捨てて

なけなしの貯金、ワーキングホリデービザとパスポートを片手にCANADAに飛び立ったのだった。

 

学業と仕事の両立、ホントに大変だった僕の高校時代...

ソレゾレが問題を抱えながら、共に学んだ仲間がいたからこそ、ここまでやってこれた。

 

当時は、アスリートになるからCanadaに行く!なんて言ったら、皆に( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ

と言われると思い英語の勉強しにCanadaに行くんだと、しか言えなかったけど

 

皆から 僕らの憧れだ! と 言ってもらえる今は違う。

 

胸を張って 俺はアスリートだッ!! と言える

そして、この言葉にもう一言つけくわわる

 

次の2014 SOCHI Paralympic では メダルを獲ってくるよ!! と...

マブダチ
マブダチ